黒たまサンの積みゲータワー攻略日記

積んだままプレイされない、新旧ゲームソフトたちを楽しくレビューしていきます

『ガボ』はニンゲンの姿のままで良いの?PS版ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち レビューの巻vol.4

みなさん、ゲーム大好きですか?

システムオールグリーン!

猫な、ヌイグルミゲーマー「黒たま」ですにゃん。

 

 

さて、今回の《積みゲータワー攻略日記》第136

チャレンジしてみるソフトは・・・コレ!

 

 

ドラゴンクエストエデンの戦士たち

※以下、『ドラクエⅦ』と省略。

 

発売年:2000

ジャンル:RPG

フォーマット:PlayStation(初代)

発売元:エニックス(現スクウェア・エニックス

 

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以前のブログ記事で『ドラゴンクエストエデンの戦士たち

ダイアラックの町までプレイ&レビューしてみました。

今回で『ドラクエⅦ』は4番目の記事になります。

 

 

mitsumamegamer.hateblo.jp

 

せっせと石版を集め、我らがチーム『くろたま』は次に待ち受ける未開の地へGO

 

 

 

果たして、いかなるドラマが展開されるのか?

うにゃ〜ワカリマセン!

それでも、気分は・・・ウキウキです。

 

 

 

それでは、

 

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どんなゲームなの?

大人気ゲームソフト『ドラゴンクエスト』シリーズ。

 

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 『ドラクエⅦ』は、各地で集めた『ふしぎな石版』をパズルピースの様にはめ合わせると、未開の地へ、ワープ?できるシステムになっています。

 

 

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ワープした先は、マップがけっこう広がっています。

 

 

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なんとなく北上していけば・・・すぐに町を発見!

さっそくお邪魔してみますにゃ。

 

 

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あっ!

コレって? ひょっとして

 

勘の良いワガハイはひと目見てピンと来ました。

 

 

動物の町?

 

 

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見ての通り、牛です。

 

 

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前回の『ダイアラック』に住む町人たちは石像と化していました。

今回は、なんと・・・動物に?

そんな匂いがプンプンしてきます。

 

 

それにしても一番困るのは、会話ができないことです。

これでは、町の事情を聞いて回ることができません。

 

 

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キーファ王子がヒントらしいセリフを!

もしかして『ムツ○ロウ』さん?

 

否、以前に『ドラクエⅦ』の中で会ったような気がします。

あ〜!あのヒトね。あのヒト!

 

 

さっそくあのヒトに会いに行くことにしまーす。

(ホントに知ってるにゃ?)

 

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エスタ―ド島の西端にポツンと家が建っていました。

此処ってストーリーに関係あるの?と思っていたのですが、ようやく出番みたい。

 

『頼もぉ〜!』

『どぉ〜れ!』

 

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名前は『きこり』さん。

って、職業名がそのまま名前?

 

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『きこり』さんを仲間に加えて、再び動物の町へと戻ります。

今度こそ、オッケーなはず!

 

 

しかーし、『きこり』サンでも動物たちの言葉を理解することができません。

これは困ったにゃ。

やっぱり、『ムツ○ロウ』さんを呼んでこなきゃ駄目なの?

 

 

 

さらに調査を続けていくと、驚くべきことが分かります。

 

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つまり、

ニンゲン→動物の姿

動物→ニンゲンの姿

 

になってしまっていたのです。

 

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全ては邪悪な魔物が魔法をかけたせい。

けれども、なぜ動物までもニンゲンの姿に変える必要があったのか?

謎です。

 

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 とにかく悪さをした魔物を倒しに行くことに・・・

まさに王道パターン?

 

 

しかし、この『きこり』サンはよく喋ります。

人里離れた山に一人きりで暮らしていたとは思えません。

それとも、久しぶりにニンゲンと接すると、今までの反動から喋りたくなってしまうのでしょうか?

 

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いざ行かん、『神の山』へ!

もちろん、『きこり』サンもパーティに加わっています。

やっぱり職業柄、斧攻撃とかするの?

ドワーフ的な、十分な戦力になってくれそうな予感がしていたのですが・・・

 

 

いざバトルが始まってみれば・・・

『キコリ』サン、バトルに参加してくれませんにゃ〜!

動物を愛する『キコリ』サンは、もしかしたらニンゲンよりも魔物寄り?

そんな疑心暗鬼に陥りそうな思いをぐっと堪えて、山を登っていきます。

 

 

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『神の山』は、雑魚魔物も強い。

油断したらあっという間に、『くろたま』は帰らぬヒトに!

ぬ、ぬかったわー!

 

※決して、バトルを傍観している『キコリ』サンのせいではありません。

 

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途中で下山し、泣く泣く教会に連れて行ってもらいます。

え? 90ゴールドも掛かるの?

もちろん、教会にディスカウントは通用しません。

持金の半分を取られてしまいました。

 

※実は此の後、また『くろたま』サンは帰らぬヒトに!

思わぬ出費が重なり、チーム『くろたま』にはギスギス感が!

 

『ホント、くろたま。アンタは使えない子ね!』

 

キーファやマリベルの視線が・・・辛いにゃ。

 

 

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涙を堪えながら、遂に『神の山』クライマックスステージへ!

何やら怪しげな声が!

 

 

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 出ました〜! 

派手な魔物デス。なんか強そう?

 

 

前回の『ダイアラック』ではボス戦が無かったので、ワガハイも腕が鈍っています。

2回も教会送りされた鬱憤をここぞとばかりに晴らしちゃいます。

 

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『デス・アミーゴ』よ!

再び貴様を棺の中へと押し込んでくれるわー!

 

 

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ボス魔物の名前は『デス・アミーゴ』

なぜか、此処では呪文が効きません。

メラどころか、ホイミも駄目。これは斬新というか、サプライズです!

おそらく『神の山』の中枢部なのからでしょうか?

 

 

こうなったら『北斗の拳』よろしく、拳と拳との殴り合い的なバトルに?

此処でようやく『きこり』サンがバトルに参戦してくれます。

え? 一緒に戦ってくれるの?

よっ、待ってましたにゃー。

 

 

 

しかし、その攻撃力が・・・

『デス・アミーゴ』にダメージ1?

 

 

あ、アレ?

『キコリ』サン?

もしかして弱いの?

 

 

その代わり、『やくそう』を使ってメンバーを回復してくれます。

なるほど、なるほどバックアップ要員なのね!

と思いきや、こりもせずに『キコリ』さん攻撃してるにゃ。やっぱりダメージ1!

誰か『キコリ』サンを止めて〜。

 

 

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なんだかんだで倒しました。『デス・アミーゴ』

 

 

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魔法は解けて、町の人たちは元の姿に

ようやく町の名前がオルフィーだと知りましたにゃ。

 

 

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そして、新たな仲間ガボがチームに加わってくれたのでした。

内心、『キコリ』さんで無くて良かった〜、と胸をなでおろした『くろたま』でした。

 

 

 

 

ということで、今回の『オルフィー』エピソードは、魔物を倒して町を救う、という王道パターンでした。しかも、『デス・アミーゴ』の背後には、闇の裏幕たる存在もいることが分かってきました。

 

 

しかし、それ以上に、気になるコトがありました。

新メンバーの『ガボ』です。

 

 

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彼の正体は、伝説の白い狼です。

けれども、『デス・アミーゴ』の魔法を受けてニンゲンの姿に変わってしまいました。

『デス・アミーゴ』を倒した後、魔法が解けて町の人たちや動物は各々元の姿に戻ります。

 

 

けれども、『ガボ』だけは『デス・アミーゴ』の最期のあがきによって元の姿に戻ることができませんでした。そのため、『ガボ』はニンゲンの姿のまま旅をすることになります。

しかし、ワガハイは疑問を抱いてしまいます。

 

 

 

どうして?

どうして、オオカミの姿ではマズかったのか?

チームに、オオカミが居てもオッケーなんじゃないの?

 

 

 

オオカミのままだとパーティメンバーにマッチしないから、ニンゲンの姿に変えてしまおう!

そんな風にご都合主義的に思えてならないのです。

 

 

 

思えば、主人公・マリベル・キーファの3人はこれまで対等な立場で旅を続けてきました。そこに『ガボ』が新たなメンバーに加わることになる・・・

 

 

 

彼の正体は、オオカミです。

賢くて多少ニンゲンの言葉を喋れるとしても、ニンゲンに負けず劣らずにメンバーとコミュンケーションを採ることは流石に難しいでしょう。明らかに3人よりも下の格、脇役メンバーにならざるを得ません。

 

 

それを避けたいならば、ニンゲンに引けを取らないほど流暢に言葉を喋ることを『ガボ』に求めなければなりません。けれども、それはもはやオオカミではなくニンゲンそのものです。

 

 

オオカミの姿をした『ガボ

ニンゲンの姿をした『ガボ

 

 

両者を比較した時、どうしてもニンゲンの姿をした『ガボ』に違和感を覚えてなりません。賢かったオオカミが、ニンゲンになった途端、ニンゲン同様にペラペラと喋ることもできず、逆に賢ささえも消えてしまった様な気がしたのです・・・。

 

 

これでは、ニンゲンの姿でいる意味がイマイチ見いだせません。

だったら、むしろオオカミの姿の方が良かったのではないか?

 

 

 

そもそも、RPGのパーティメンバーは、ニンゲンに限られる!

そんなルールも、暗黙の了解もゲームには無いはず。

実際に、『クロノ・トリガー』ではチームメンバーに『カエル』がいました。

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 『カエル』は外見、カエル人間です。

他のメンバーから気味悪がられた事もありました。

しかし、彼は自分の姿を何ら恥じてはいません。

さも当然のようにチームに溶け込み、活躍します。

 

 

 

『百聞は一見に如かず』ではありませんが、『カエル』の活躍を通じて、

①多様性

②寛容性

をプレイヤーは言葉ではなく心で感じ取ります。その積み重ねがリアル社会においても、無意識の内に他人への優しい行動として現れるのかもしれません。

 

 

 

一方の『ドラクエⅦ』では、どうだったのか?

誇り高き伝説の白いオオカミ、唯一の生き残りである『ガボ』を無理やりニンゲンの姿にしてしまった。確かに、ストーリー上では『デス・アミーゴ』の仕業になっていますが・・・。

 

 

けれども、『デス・アミーゴ』打倒後はオオカミに戻すチャンスがありました。それでも、設定上『ガボ』を誇り高き白いオオカミに戻さなかった。

 

 

なぜ?

そこには、外見上はニンゲンの姿にしなければ、パーティメンバーに迎えることができない・・・そんなニュアンスさえ微かに感じ取れてしまうのです。

 

 

 

果たして、『ガボ』はニンゲンになりたかったのか?

ニンゲンの姿であり続けることに誇りを持ちうるのか?

おそらく答えはノーでしょう。

 

 

 

ならばせめて、ガボ』はオオカミの姿に戻るために一緒に旅をする!

という設定にすべきだったのでは?

 

ワガハイはそう思えてなりません。

 

 

※しかし、現実世界に戻り、改めて『神の山』に上ったワガハイにあまりにも驚きの展開が待っていました。

 

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ええ?

ガボ』?ニンゲンの姿でいたいの?

 

しかも・・・

この場で更なる魔法を受けた為に

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普通のニンゲン同様、ペラペラ喋ることができる様に!

でも、これってもはや単なるニンゲンじゃん。

 

 

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なんか・・・拍子抜けですにゃ。チャンチャン。

ガボよ。伝説の白いオオカミの誇りは何処に?)

 

 

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