黒たまサンの積みゲータワー攻略日記

積んだままプレイされない、新旧ゲームソフトたちを楽しくレビューしていきます

トラウマを乗り越えろ! マリオカート7 レビューの巻

みなさん、ゲーム大好きですか?

猫な、ヌイグルミゲーマー。『黒たま』ですにゃん。

 

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高くそびえ立つゲームソフトの山、通称《積みゲータワー》

楽しくプレイしながら、せっせと片付けする毎日です。

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 一体、何段?

 

さて今回、チャレンジしてみるソフトはコレ!

 

マリオカート7》

 

発売年:2011

ジャンル:レース

フォーマット:ニンテンドー3DS

発売元:任天堂

 

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それでは、

 

 

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ねえねえ、どんなゲームなの?

 

ズバリ、レースゲームです。

おなじみマリオシリーズのキャラたちが、カートに乗ってレースを繰り広げます。

『7』とタイトルされている通り、

1992年のスーパーファミコンソフト『スーパーマリオカート』以来、

続々とシリーズ化されてきた人気ゲームソフトです。

しかも、『7』では、歴代マリオカートで登場したレース場を遊べるので、

とてもお得感があります!

 

 

マリオカート7』の一番の楽しみ方は、オンラインレースにあるでしょう。

WiFi機能でオンラインにつないだら、

世界中のプレイヤーとともにレースが楽しめます。

 

 

 

実は、ここだけの話。ワガハイ、オンライン対戦ゲームが苦手です。

トラウマと言ってもいいレベルかもしれません。

 

 

なんで?

 

プレイ後に必ずといっていいほど、ストレスが溜まるからです。

対戦に負ければ、悔しい〜!とストレスが高まり、

対戦に勝っても、なんだか虚しさが生まれてしまいます。

 

 

 

そもそも、ゲームで遊んでストレス発散するのに、

逆に、ストレスが溜まってしまうなんて!

よくよく考えれば、『解せぬわ〜!』な感じがしてきます。

 

 

なぜ?

ストレスが溜まってしまうのでしょうか?

 

 

オンライン対戦ゲームで、メジャーなジャンルといえば・・・

格闘ゲーム(格ゲー)が頭に浮かんできます。

 

 ぶっちゃけてしまえば、

ワガハイ格ゲーって正直苦手!

 

 

別に、ゲームシステムを理解できない訳ではありません。

個性的なキャラを受け付けない訳でもありません。

ガチャガチャ動かして、

偶然にも超スペシャル技が出せた時の爽快感なんかも好きです。

 

 

それでは・・・

なんで、苦手なの?

 

 

それは、ゲームが上達していることを実感できない。

プレイすること自体に苦行を感じてしまうためです!

 

 

せっせとCPU相手に試合を重ねて、

『お、だいぶ強くなってきたかも』と自信が出てくれば、

今度は、オンライン対戦に

『いっちょ、やっちゃるか!』と挑戦したくなります。

 

 

ところが、

対戦相手の強さが、自分よりもはるかに上回っていたら・・・

良い勝負を繰り広げられるどころか、メッタメタのギッタギタ。

手も足も出ずにボコボコにやられてしまう。

 

上達した分をなんら感じないままに、

 

YOU LOSE

 

なのです!

 

 

 

 

非情です。

『あんなに練習したのに〜』

今までCPU相手にプレイを重ねてきたことが丸ごと否定された感がイッパイ。

否、強烈につきつけられてしまうのです。

 

 

『勝てないのは、まだ努力も精進も足りないからだ!』

『相手だって、必死に練習してきて対戦に来ているんだ!』

 

 

などと厳しいコメントを言われれば、確かにそのとおり。

それまでなのかもしれません。

 

 

そこでおとなしく、CPU相手に再び練習を重ねます。

『よーし、今度こそは!』

さらなるパワーアップを感じ、オンライン対戦に挑んでも・・・

また

 

YOU LOSE

 

練習の成果など微塵も示せないまま、

敗戦してしまうのです。

 

 

 

あんなに練習したのに?

どうして負けてしまうのか?

 

ふと原因が頭に浮かびます。

おそらく対戦相手に問題があるのかもしれません。

 

 

CPU相手だと、

不思議なことに

とにかく、攻める!攻める!攻めます!

ひたすら攻めるプレイスタイルになってしまいがちなのです。

 

 

 

一般的に、ゲームにはゴールや目的が設定されています。

例えば、

制限時間内にゴールに到達したり、

敵となる対象を攻撃して倒したり、

指定されたアイテムを集めたり、

 

 

形は違えど、積極的な動きをすることが求められるのです。

反対に、プレイヤーの分身となるキャラが後退したり、守りに専念する。

そんな形のゲームはあまり登場しません。

 

 

なので、ゲームに慣れ親しんだヒトほど、

『攻める』コトが当然に身についている。自然と前のめりになってしまうのです。

 

 

 

それは格ゲーをプレイする場合でも変わりません。

『とにかく攻めて、倒さなくちゃ!』

気づけば『攻める』事で頭はイッパイです。

守ることなど二の次、もしくはスルー状態です。

 

 

ボクシングでいえば、

自分の身体をガードせずに、パンチばかりを繰り出す・・・

ノーガードボクサーになっている状態なのでしょう。

 

 

 

しかし、ノーガードスタイルでオンライン対戦に望むことは、無謀です。

対戦相手に、『あ、コイツ。ノーガードで来ているな』と気づかれたら、

相手はしっかりこちらの攻撃をガードしてくるでしょう。

そして、スキを見ては攻撃をしてくる。

こちらはノーガードです。着々とダメージが溜まっていくばかり・・・

これでは勝てる見込みなどありません。

 

 

やはり勝つためには、ガードを覚えないと!

ワガハイだって気づきました。

けれども、CPU相手にひたすらガードの練習しても、どうも味気ないです。

そのうち飽きます。

やはり、オンライン対戦において、生身のプレイヤーと対戦する。

そこで実践的なガードを身につける必要があるのです。

 

 

しかし、ガードをしっかりと身につけるまでに、一体何戦すれば良いのでしょうか?

『攻める』という気持ちを必死にこらえて、

キン肉マン』の『肉のカーテン』よろしくガード戦法に終始する。

 

 

今まで当然だった、プレイヤーとしての『攻める』行為がセーブされるのです。

これでは、勝負に負けるストレスとは別に、新たなストレスが溜まってきます。

 

 

『勝つためには仕方が無いことだ!』

急がば回れ!』

『みんな、そうしてきたんだ!』

 

など、もっともな意見もあると思います。

 

 

けれども、どうしても疑問がフツフツと湧いてくるのです。

 

そこまでして、格ゲーをプレイする意味なんかあるの?

お金を出して、パッケージソフトを買ったのに?

ひょっとして、ストレスまで付いていたの?

 

 

やはり、傍から見れば、修行僧。苦行プレイに過ぎないのでしょう。

 

 

それでも、オンライン対戦に勝利すれば賞金を得られるのならば・・・

モチベーションの持ち方も違ってくると思います。

けれども、大半のゲーマーにとって、ゲームとは個人的に楽しむもの。

 

 

だから、ある日突然に、

『なに我慢してまで格ゲーやってんだろ?』

と、コントローラーを投げ出し、熱が冷めてしまいます。

 

 

それだったら、プレイヤーから観戦者にチェンジしよ!

上手いヒトのプレイを観ているだけならば、ストレスは溜まらないよね。

現在、eスポーツの人気が出てきた背景には、こんな思いも関係しているのでしょう。

 

 

 

そんなわけで、ワガハイはすっかりオンライン対戦が苦手に・・・

トラウマさえ抱くようになってしまいました。

オンラインは共闘型だけに絞ってプレイを続ける最中に、

積みゲータワー》からマリオカート7》と出会いました。

 

 

 

もちろん、ワガハイは知っています。

マリオカート7》のオンラインスタイルが、苦手な対戦型だということを!

 

 

 

みんなで仲良く一緒にゴール! など、ありえないにゃ。

これから足を踏み込むのは、まさに仁義なきレース!

きっとプレイした後、ストレスMAXになるんだろうな〜?

けれども、オフラインでCPU相手にレースするだけでも、味気ないしな〜。

 

 

 

グダグダな気分で、オンラインレースに申し込んでみました。

8人の強者(?)プレイヤーたちがそろい、いざレースの開始です!

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※『黒たま』号

 

 

とりあえず、立て続けに3戦ぐらいプレイしました。

結果は、ビリに近い順位でしたが・・・

不思議なことに、あまりストレスを感じることがありません。

 

 

確かに、負けて悔しい〜のだけど、

ストレスはそれほどでもない。

負けて悔しく感じない様にと、不真面目にプレイしたつもりはありません。

それどころか、

またプレイしてみよっかな〜と思ってしまったのです。

今までのオンライン対戦とは、プレイ後の感覚がひと味違う!

 

 

あら?

なんで?

チョット気になる。

そこで、その理由を自分なりに考えてみました。

 

 

その理由とは・・・

 

マリオカート7』はバトルロワイヤルだった!

 

バトルロワイヤルって何よ?

※簡単に言えば、複数人が戦い、最後まで残った一人を勝者とする試合形式です。

 

 

マリオカート7』は最大8人によるレースゲーム。

勝負する相手は、1人では無い。なんと7人もいるのです!

1対7だと、一見して不利?かと思ってしまいますが、

別に、7人が一斉に自分に襲いかかってくる訳でもありません。

それに、誰しもが同じ条件です。

 

 

 

今までの1対1の対戦型だと、相手がどのような戦法をとってくるのか?

がどうしても気になりました。

ノーガードスタイルでは、まともに攻撃を食らってしまうので

ガードにも気を配らなければなりません。

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しかし、1対7だと・・・

相手の戦法が同時に7つもでてきます。

それを一つ一つ分析して対応するのは、ハッキリ言って至難の業です。

もしかすると、分析している間に、レースが終わっていたなんてことにも!

 

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そうなると、相手のとる戦法なんて無視!無視!

このレースは、誰もが互いに敵です。

やってやられてのバトルロワイヤル。

別に、ワガハイが積極的に相手に攻撃しなくても、誰かがやってくれる。

上手く行けば、お互いを潰し合ってくれるのです。

その間をかいくぐってラスト3周目に、一番早くゴールすればオッケー。

 

 

 

対戦プレイヤーが大人数いるために、誰もがレース展開を予想できない。

それを一言でいえば、

 

『運の要素が強い』

 

とも言えます。

けれども、それ故に、『攻める』ことだけに専念する、

いわゆるノーガードスタイルで勝負に挑んでも、十分に勝つ可能性はあります。

ゲーム本来の『攻める』スタイルを貫き通すことができるのです。

 

 

そして、たとえレースに負けたとしても、

自分のやりたい様にプレイしたのだから、ストレスが溜まりづらい。

 

 

加えて、対戦相手がたった一人の場合、

負けた悔しさは、

『あのシロネコ野郎〜。よくもボッコボコにしてくれたにゃ〜!』

などと、恨みぶしで向かいがちになります。

 

 

けれども、『マリオカート7』は対戦相手が最大7人もいます。

たとえビリになっても、

果たして、誰に負けたのかにゃ?

ハッキリとわからない(まあ、全員に負けたのですが・・・)

悔しさをぶつけたい相手が定まらないのです。

 

 

ただ単純に、

『ありゃ? しまった負けたにゃー!』

と笑ってしまうだけ。

 

 

勝っても負けても楽しい、と感じられるから、

『またプレイしてみよっかな〜』

と思ってしまうのでしょう。

 

 

というわけで、

ワガハイにとって『マリオカート7』とは、

オンライン対戦のトラウマを和らげてくれるゲームでした。

 

マリオカート7 - 3DS

マリオカート7 - 3DS