黒たまサンの積みゲータワー攻略日記

積んだままプレイされない、新旧ゲームソフトたちを楽しくレビューしていきます

今週のお題「表彰状」 二段ジャンプのゲームにおける功績について

今週のお題「表彰状」

みなさん、ゲーム大好きですか?

猫な、ヌイグルミゲーマー。「黒たま」ですにゃん。

 

 

またまた、今週のお題にチャレンジしてみます。

お題は「表彰状」ということですね。

 

 

う〜ん、ワガハイには縁遠いモノなので、エピソードがすぐには浮かんでこない〜。

そもそも、「表彰状」って何だろ?

 

 

善行・功績・成果などを収めた者を讃えて授与される書状のようです。

 

 

功績ですか〜。

それでは、ゲームにおける功績について考えてみます!

 

 

といっても、『Wiiのゲーム業界にもたらした功績について』などといった

難しいテーマではなく、もっと身近なモノにスポットライトを当てて

 

 

コレって地味だけど、本当はスゴイんじゃね?

 

 

ようなモノを探して勝手に表彰しちゃいます。

アレコレと考えてみたところ、ワガハイが表彰してみたい!モノとは・・・

 

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『二段ジャンプ』  です!

 

 

ゲームをあまりプレイしない方たちは、

二段ジャンプって何? と思います。

 

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   ↑

こんな感じです。 ※PS VITA 「DOKURO」から引用

 

 

 

別名、「空中ジャンプ」とも。

『地上などからジャンプをした後に、

 足場の無い空中で更に2度目のジャンプを行うこと』

ウィキペディアから引用

 

 

ちなみに『二段ジャンプ』をネット検索している途中、

間違って『ショッピング』を押してしまったら、

にゃんと『雨傘』の画像がたくさん出てきました。

なるほど、『2段ジャンプ傘』なんですね。

 

 

 

話が横にずれてしまいましたが、

『二段ジャンプ』なんて現実世界では、物理的に無理でしょ!

と思われる動作が、ゲーム世界ではあたかも当然のように繰り広げられています。

とくにアクションゲームや格闘ゲームのジャンルでは多い様です。

 

 

 

その一例をちょっとだけ紹介します。 

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朧村正』 発売元:マーベラス

 

ジャンルは、横スクロールのアクションゲームです。

ゲーム開始時のチュートリアルに、

基本的な動作として、しっかり『二段ジャンプ』を練習する場面が出てきます。

 

 

続いて、格闘ゲームを・・・

 

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『ペルソナ4 The ULTIMAX ULTRA SUPLEXHOLD』

発売元:アトラス

 

 

 

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スカルガールズ 2ndアンコール』 発売元:マーベラス

 

 

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 丁寧な説明まで付いていますね

 

 

では、なぜ?

ゲームにおいて、

二段ジャンプが定着しているのでしょう?

 

 

二段ジャンプができると、何か良いことがあるの?

自分なりに考えてみたら、いくつか理由が浮かんできました。

 

理由①

 通常ジャンプでは届かない場所まで届くことができる。

 

 

理由②

 ジャンプ中に自分に飛んできた攻撃を回避できる。

 意外とジャンプ中は無防備になるので、二段ジャンプできると助かるのです。

 

 

理由③

 巨大な敵の頭などに、効率的に攻撃できる

 特に足場が無い場合は、二段ジャンプは欠かせません。

 

 

理由④

 ジャンプの軌道を変えることができる。

 一度目のジャンプで真上に飛んで、二度目のジャンプで左右に移動ができます。

 これもかなり便利!

 

理由⑤

 より高所から、敵めがけて攻撃を繰り出すことができる。

 

 

などなど、バリエーションはたくさん。アクションの幅が広がるのです!

多くのゲームが『二段ジャンプ』をアクションの一つとして採用しているのも、

なるほど〜の感じがします。

 

 

ところで、この『二段ジャンプ』はいつ頃から始まったの?

あまり意識して『二段ジャンプ』をしていなかったので、よくわかりません。

ネット検索していたところ、どうやら家庭ゲームでは、

ドラゴンバスター』にて初登場したらしいです。

 

 

ドラゴンバスター

発売年:1985年

ジャンル:アクションRPG

フォーマット:ファミコン

発売元:ナムコ(現、バンダイナムコエンターテインメント

 

 

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ワガハイ、持ってないかなーと探してみたら、

積みゲータワー》の中に挟まっていました。

 

 

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金ピカにコーティングされたカセット。

それでも、30年以上経つとあちらこちらでメッキが剥がれています。

 

 

果たして、本当に『ドラゴンバスター』で『二段ジャンプ』はできるのか?

ワガハイ、実際にプレイして確かめてみます!

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 スタート画面

 

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迷子になる心配がない、シンプルなマップですにゃ。

 

 

さて、いよいよ洞窟内を冒険。

敵を倒して、邪魔モノがいなくなったところで、試してみます。

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最初は、普通のジャンプ。

って、ジャンプの高さがほんのチョット。まるで縄跳びを跳んだぐらいの高さ。

 

 

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それでは、次に『二段ジャンプ』

方法は、ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押せばいいだけと思うけど・・・

 

 

で、できた!

普通のジャンプよりも高く飛んでいます!

ハッキリと違いはわかります。

でも、なんかジャンプした感触が・・・

『タン! ターン!』といった爽快感よりも、

『にょ、にょーん』と真上に伸びた感覚がなんとも言えません。

 

 

しかも、二段ジャンプ中に軌道を変えることまでは無理。

基本中の基本。ただ高く、真上に飛び上がることしかできないにゃ。

これでは高い壁を飛び越えるアクションは無理のような気がします。

 

 

それでも、家庭用ゲームで初の『二段ジャンプ』ができるゲームソフトか

否かはわかりませんが、

『二段ジャンプ』は30年もの歴史があることは判明しました!

 

 

 

それでは、二段ジャンプは『ドラゴンバスター』において

実際、どのように役立っているの?

 

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敵を倒した後に、アイテムが出現!

しかも、アイテムの位置がなぜか高いところに・・・

これでは普通のジャンプでは取れません。

 

 

だから、二段ジャンプを使ってゲットして! 

 

らしいです。

まごまごしているとアイテムは消えてしまいます。

ドラゴンバスター』、意外と厳しい子っ!

 

 

ゲーム世界では、今やできて当然の『二段ジャンプ』

果たして、アニメや漫画などの他コンテンツでは、

登場しているのでしょうか?

ワガハイ、非常に気になって仕方ありません。

 

 

 

誰か教えて! 物知りなヒトはいないの?

ハッ!

雷電サンなら知ってるかも?

 

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※『魁!!男塾』第13巻より 宮下あきら 集英社

 

 

スゴ技、トンデモ技がたくさん登場する『魁‼!男塾』は参考になりそう。

けれども、サラッと読み返してみると、残念なことに

『二段ジャンプ』らしい技はありませんでした。

 

 

その代わりに『王大人』が使う技『神拳寺秘奥義降龍天臨霹』

スゴかった!

 

 

コレは棍棒を自分の頭上でクルクルと回し続けて、

ヘリコプターみたいに浮上していく技。

ジャンプというよりも空を飛ぶ技ですね。本当にできるのか疑問だけど。

 

 

そっか。

『王大人』を見て気づきました。

 

『ジャンプ』よりも『飛ぶ』なんだ。

つまりは、大は小を兼ねる。

そもそもの話、空を飛ぶことができれば、

わざわざ『二段ジャンプ』をマスターする意味はありません。

 

 

だからこそ、空を『飛ぶ』ことの方に関心が高かったのです。

気づけば、漫画だけではなく、アニメでも空を自在に飛べるキャラクターたちで

あふれかえっていました。

 

 

 それでは、

『二段ジャンプ』を使えるキャラは・・・いないの?

 

 

とワガハイが諦めかけていた時、たった一人だけ見つけました!

 

 

週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚ー』

『二段ジャンプ』の使い手は、『雪代縁』(ゆきしろえにし)

 

 

技の名は、『疾空刀勢』(しっくうとうせい)

果たして、どんな技なのでしょうか?

 

 

イメージしにくいので、参考までに『疾空刀勢』の描かれた部分を引用してみます。

※『るろうに剣心明治剣客浪漫譚ー』第27巻より 和月伸宏 集英社

 

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上にジャンプしています。おそらく空中ジャンプをした瞬間だと思います。

 

 

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雪代縁の『疾空刀勢』に周りの人たちが驚いてます。

 

 

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更に解説までついてます。

 

『二段ジャンプ』が可能になる理論的説明がされていますが・・・

普通のヒトがこなすのは無理そうですね。やっぱり。

 

 

それでも、将来『二段ジャンプ』補助シューズなどが開発されたら、

スポーツ競技など様変わりするかもしれません。

ダンクシュートが簡単にできたり・・・

高飛びの記録が伸びたり・・・

木の枝にひっかかった風船を手軽に取れたり・・・

 

 

 

飛行機、気球、ハンググライダーの開発など。

古来より、ヒトは空を飛びたい願望を持っていて、それを実現してきました。

 

 

けれども、『二段ジャンプ』したいな〜と願望を持っていたヒトは

案外すくなかったかもしれません。

むしろマイナーだったのでしょう。

 

 

ところが、他方、ゲーム世界においては、ここ30年間、

『二段ジャンプ』はあって当然のアクションとして定着してきました。

 

 

小説家ジュール・ヴェルヌは、生前言葉を残しました。

 

 That people imagine, it is sure people  can be realized.

 人が想像することは、必ず人が実現できる。

 

 

 

ならば、

空中でもう一度ジャンプする、離れ業『二段ジャンプ』も

将来、現実世界においても実現されるかもしれません。

 

 

ということで、

『二段ジャンプ』に対して、ワガハイは『表彰状』を送りたいなと思います。

30年もの間、ゲームにおいてアクションプレイの幅を広げた!

という功績のみならず、

ゲーム世界から現実世界へ、これから影響を与えうる可能性を秘めたモノとして。