黒たまサンの積みゲータワー攻略日記

積んだままプレイされない、新旧ゲームソフトたちを楽しくレビューしていきます

スッキリしない? みんなのスッキリ レビューの巻

 みなさん、ゲーム大好きですか?

猫な、ヌイグルミゲーマー。「黒たま」ですにゃん。

 

もうじきバレンタインデーです。何か、バレンタインにちなんだゲームを

プレイしてみたいと考え中です。

 

 

とりあえず今回は、《積みゲータワー》のてっぺんからチョイス。

さて、今回チャレンジしてみるソフトは~コレ!

 

みんなのスッキリ

 

発売年:2009年

ジャンル:スッキリゲーム

フォーマット:PSP

発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント

 

 

タイトル名に負けじとばかりに、

パッケージも『スッキリ』したデザインになっています。

 

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それでは、さっそく

 

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どんなゲームなの?

 

ズバリ、ミニゲーム集です。

説明書には、『空いた時間で誰もが手軽に楽しめる』ことをコンセプトに

収録されたゲームは、全12種類!

 

12タイトルもあるのは、スゴイですね。

 

 

けれども、最初からすべてのゲームをプレイできる訳ではありません。

ゲームプレイ中に、『コイン』が出てきます。

ちょうど10個集めたら、ロックされているゲームを1タイトル開放できる仕組み。

まるで福引みたい。

ゲーマー心をゆさぶりますね。

 

 

 

12タイトルの内、ワガハイが気に入ったゲームタイトルベスト3

を紹介していきます!

 

第3位・・・『スッキリ! ストライカー』

 

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壁打ちテニスならぬ、壁打ちサッカーです。

スラム街っぽい場所がステージ。

少年がサッカーボールを壁めがけて、蹴って蹴って蹴りまくります。

壁にある色々なモノにヒットしたら、スコアアップ!

 

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もしも、リアルでやったら、超迷惑な壁打ちです。

止めにきた警察官に当てたら減点されたり、

飛んでくるヘリコプターをボールで蹴り落としたり・・・

ハチャメチャ感いっぱいなゲームです。

 

 

第2位・・・『スッキリ! ホームラン』

 

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ステージは、バッテイングセンター。

飛んでくるボールをバットで打ち返す。とってもシンプルなゲーム。

投球速度や右打ち左打ち、キャラクターなどを変更できます。

 

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OLサンが160m級の場外ホームランをかっとばせたりできるのが、超ビックリ!

 

 

第1位・・・『スッキリ! ボクシング』

 

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横スクロール型のボクシングゲームです。

うまくガード、スウェイして、すきをついてパンチ攻撃!

 

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好みのキャラクターを選んで、やりこんでいけば、

どんどん使用できるキャラクターが

増えていきます。

 

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細かな戦術なんかスルーして、

 

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「攻撃は最大の防御にゃ!」と容赦なくパンチを打ち込んでいけば、

 

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ちゃんと勝てるところが嬉しいです。

 

 

と、個性的なゲームがそろった『みんなのスッキリ』。

けれども、ワガハイ、プレイしながらふと気になるコトが・・・

 

プレイしても、スッキリしないのです。

 

 

なぜ?

説明書には、

『ストレスフリーの快適さ』

バツグンのスッキリ感を味わえるものばかり』

と唱っています。

 

 

けれども、スッキリ感がもてない。

う〜ん、と首を傾げて考えてみれば、

その理由がモヤモヤと浮かんできました。

 

 

理由①

 意外と難易度が高い

 

 確かに、説明書通り、

『複雑な操作やルールを覚える必要なんて、一切ナシ!』です。

 けれども、いざプレイしてみると意外と難しい。

 

 

 評価SAをゲットするのは、かなり本気にならないと無理なレベル。

 空き時間にサクッとプレイしてみても、いつも評価CDではスッキリしません。

 難しすぎて上達を実感できないのでは、またやってみよー!とは思わないでしょう。

 

 

理由②

 コインが集まりにくい。

 

 しかも、コインが出る基準がワガハイにはイマイチわかりません。

 なので、いつコインが出るのだろう?

 とモヤモヤ感を抱いてしまいます。

 まるでゴールの見えないマラソンを走らされているような感覚です。

 

 

理由③

 疲れる。

 

 12タイトルのうちに、『スッキリ! やさい斬り』というゲームがあります。

 とにかく敵を斬って斬りまくる。

 最初は何かと面白いのですが、制限時間が設定されていない

 コトが厳しいです。結果、長時間プレイを強いられて・・・。

 無双的なスッキリ感がいつのまにか、「コレ、いつ終わるの?」という苦行に

 なってしまうのです。

 

 

以上の①〜③の理由から、

プレイ前に期待していたスッキリ感はおろか、

逆に『クリアしても、いつもスコアが低い』

  『コインが集まらなくて、新しいゲームを開放できない』

  『手軽にやりたかったのに、なんか疲れる』

 

と、ストレスが溜まっていました。

 

 

 

みんなのスッキリ』の12タイトルは、様々なタイプのゲームです。

それらを結びつける唯一の共通の要素とは、『スッキリ』感でしょう。

 

 

 

けれども、実際プレイしてみて、ワガハイは『スッキリ』感がなかなか

得られませんでした。

そうすると、12タイトル相互に繋がりはありません。

厳しくいえば、「烏合の衆」。単なるミニゲーム集になってしまうのです。

 

 

それに気づいたワガハイは、ふと思いました。

コレって例えてみれば・・・

 

ワンコイン500円の、幕の内弁当みたいにゃ。

 

 

実は、ワガハイは幕の内弁当が好きではありません。

見た目は、たくさんのおかずがあって賑やかさ、彩りがあります。

けれども、食べてみると、一つ一つのおかずの味はイマイチ・・・。

結果、何を食べたんだろう? と満足しないからです。

 

 

 

むしろ、同じワンコイン500円だったら、

何かこだわりのメインおかずがある弁当・・・

コロッケ弁当や、唐揚げ弁当の方を選んでしまいます。

 

 

そんな、こんなで

ブチブチ文句を言うのならば、どんなゲーマーサンだって可能。

幕の内弁当的な『みんなのスッキリ』を

もしパワーアップするのならば、

どうしたら、良いんだろう?

そこで、ワガハイなりに考えてみました。

 

 

ポク。ポク。ポク・・・ポーン!

良いかも!

ひとつ閃きました。

ヒントは、すぐ身近なところに・・・ズバリ、ゲームタイトルにありました。

 

みんなのスッキリ

 

今まで注目されていたのは、『スッキリ』の部分です。

しかし、ワガハイが目にとめたのは、『みんなの』の部分でした!

 

 

『みんなの』?

一体、それがどうしたのにゃ?

 

 

ふっふっふ。

実は、この『みんなの』は特別な意味が込められている! のでは?

それにピンと気づいたのは、

初めてスタート画面を見た時でした。

 

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なんかデジャブ?

見たコトある画面にゃ?

 

 

そうです。コレはPSPみんなのゴルフ2』のスタート画面にそっくりなのです。

 

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(もしかして、パク・・・?)

 

いえ、違います。

調べてみたら、この2つのゲームは同じゲーム会社『クラップハンズ

で制作されてものでした。

 

 

 

そして、『みんなのスッキリ』には、『みんなのゴルフ』シリーズのキャラクターが

チョコチョコと登場していたのです。

 

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みんなのゴルフ』とは、ゲーマーさんならば、誰しもが知っているビッグタイトル。

長年に渡ってシリーズ化され、ヒットした理由の一つには、

魅力あふれる登場キャラにあります。

 

 

老若男女、さまざまなキャラクターが登場してくる。

どれも個性的で生き生きとしています。

お気に入りのキャラを見つけて、プレイをする。

かなりモチベーションが上がるのです。

 

 

ならば、『みんなのスッキリ』にも、

もっと『みんなのゴルフ』キャラクターを出演させたらどうなんだろう?

一見バラバラだった12タイトルに、一つの共通点が生まれることになります。

 

 

例えば、『スッキリ! ホームラン』のバッターに

お馴染みの『みんゴル』キャラが出てくれば・・・

 

お〜、ユキノさんだ!

 

などなど。ファンにとっては一気に親近感が湧いてくるに違いありません。

『スッキリ』感を覚えると同時に、ファンゲーム化することができるのです。

 

 

ふむふむ、なるほどね〜。

ワガハイなりにグッドアイデアかも。

 

 

しかし、ハタと別のコトが頭に過ぎってしまいました。

 

お金。マネー。資金。

 

ワガハイのアイデアに沿って、ゲームを制作すれば、

かなり予算がふくらんでしまうのでは〜!

 

 

みんなのスッキリ』は他のPSPゲームと比べて、

お買い得な値段に設定されています。

なぜ、なんで安くしたの?

 

 

それはおそらく、『誰もが手軽に楽しめる』というコンセプトを

重視したためでしょう。

『楽しむ』ためには、まずは買ってもらわなければなりません。

そのための低価格戦略

 

 

けれども、定価を下げれば、比例してゲーム制作費も下げざるを得ません。

みんなのゴルフ』に比べて、抑えられた予算の中で、

12ものタイトルを完成させたのは大変な苦労だったでしょう。

 

 

 

そんな事情の中、

みんゴル』キャラをたくさん登場させたファンゲーム化するとなると、

予算は完全にオーバー。低価格で世の中に出すことは不可能になってしまいます。

 

 

幕の内弁当でも、お値段はピンからキリまで。

500円のワンコインで買える幕の内弁当もあれば、値段がはったモノだって・・・。

2,000円ぐらいする上等な幕の内弁当だったら、おかずのひとつ一つも手が

込んでいて美味しいです。食べた誰もしが満足するでしょう。

 

 

普段の昼食で何気なく食べる、ワンコイン幕の内弁当には、

安くて、美味しいおかずをたくさん! と期待しすぎてはいけないのでしょう。

味はそこそこでも良いから、たくさんのおかずを楽しみたい! 

それが、お手軽な幕の内弁当の食べ方なのです。

 

 

一方で、ゲームソフトも、安いモノもあれば高額なモノもあります。

今回レビューした『みんなのスッキリ』は、

他のPSPソフトと比べて、

お手軽な値段で、12ものタイトルが遊べる!

 

 

そのコンセプトを理解しておくことが大事だったのですね。

それを噛みしめて改めてプレイしてみれば、

またゲームプレイの感想が変わってくるのかもしれません。

 

 

みんなのスッキリ』の気に入らない欠点ばかりを列挙して記事を終わっていたら、

「黒たまは、全然分かっていないな〜」と思われていたでしょう(ヒヤヒヤ・・・)。

 

 

というわけで、

ワガハイ、ゲーマーとしてまだまだ甘いにゃ〜と反省。

それでも、今回はゲームレビューらしい記事が書けたかも〜、

と内心甘々な「黒たま」さんでした。

 

みんなのスッキリ - PSP

みんなのスッキリ - PSP

 

 

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