黒たまサンの積みゲータワー攻略日記

積んだままプレイされない、新旧ゲームソフトたちを楽しくレビューしていきます

あのカニを撃て! スクーン レビューの巻

みなさん、ゲーム大好きですか?

猫な、ヌイグルミゲーマー。「黒たま」ですにゃん。

 

プレイされずに積み重ねられた《積みゲータワー》を

上から1本ずつコツコツとプレイしています。

 

 

さて、今回チャレンジするソフトは、コレ!

 

《スクーン SQOON》

 

 

発売年:1986年

ジャンル:横スクロールシューティング

フォーマット:ファミコン

発売元:アイレム

 

 

おっ、レトロなファミコンソフトですね。

1986年あたりは、良ゲー、バカゲー、トンデモゲーなどと玉石混交、百花繚乱、

いわゆるファミコン戦国時代の頃です。

果たして、『スクーン』はどうなのかにゃ? すごく気になります。

 

それでは、さっそくプレイしていきまーす!

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頼もしいハード機、レトロフリークにカセットを差し込んでみたら、

ビックリ!

見た目は普通のファミコンカセットなんですが・・・

 

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電源をオンにしたら

にゃにゃ?

カセット中央に、小さく一点、赤く光が灯ったのです!

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まさかランプが点灯するとは、驚きです。

でも、冷静に考えてみれば、この赤ランプって必要なの?

おそらく今だったら、ゲーム会社の会議で

『そんなランプ、別に要らないよね。コスト削減、削減〜』と却下されるでしょう。

さすがは、ファミコン花盛りの頃のソフトです。

中身だけではなく、外観にも遊び心が加えられています。

 

 

試しに、部屋を真っ暗にしてみたらと・・・

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暗闇の中で、赤ランプが怪しげに光っています。

しかも、30年以上経っても、ランプはダメになっていません。地味にスゴイにゃー!

 

 

どんなゲームなの?

 

横に進んでいくシューティングゲームです。

あいにく説明書が残っていなくて、詳しいことはわからないままに、プレイ開始。

舞台は、海の中みたいですね。しかも、海底にビルなどが立ち並んでいます。

もしかしたら、海面が上昇して、都市を飲み込んでしまった世界設定なのかも

しれません。

 

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『スクーン』って、

他のシューティングとドコが違うの?

 

 

シューティングゲームの舞台とは、空や宇宙。

プレイヤーは飛行機などを操縦することが多いです。

なんか似たようなソフトばかりなので、今度は海の中にして潜水艦を操縦させて

みよっか。

と設定を変えてみただけのシューティングゲームなのかな? 

まあ、プレイをしないとわからないので、じっくりやってみます!

 

 

舞台は海の中です。

やたらとイカみたいな敵が、ワガハイの潜水艦めがけて突撃をしかけてきます。

ならば、こちらも魚雷で応戦です! 無事に撃破成功ですにゃ。

フッフッフ、たわいも無いにゃ。

と余裕の笑みを浮かべていたら、何か異変が!

 

 

画面の左下にFUEL60という数値がどんどん減っていくのです。

なんか嫌な予感がするにゃと思っていたら、怪しげなブザーが鳴り響く。

そして、ゼロになったとたん潜水艦は・・・

あれま〜。海底に沈みゲームオーバーに!

 

 

FUEL』って、何? 日本語に訳せば、『燃料』です。

潜水艦『黒たま号』(※勝手に命名)は燃料切れになって海底に堕ちていったのです。

 

 

 

普通にプレイしているだけで、『FUEL』の数値は減っていきます。

まるでタイムリミットを設定されたような感じです。

焦りが・・・どうすっぺよ?

 

 

 

とにかく燃料を! 燃料クダサイ! 燃料補給しなければなりません。

けれども、燃料なんてドコにあるの?

ワガハイ、半分パニック。半分涙目で潜水艦を操縦します。

燃料を探す間も、たえずイカモドキは突撃をしかけてきます。非情な世界です。

ドッカン! あえなく『黒たま号』は海の藻屑へと消えてしまいました・・・

 

 

 

なんか、よくわからないゲームだにゃー。

それがプレイした第一印象でした。

ため息をついて、ちょっと休憩することにしました。

いつのまにか、画面はスタート画面からデモ画面に変わっています。

 

 

モールス信号らしいBGMが流れ、

英文が表示されてきました。

なぬなぬって、英語ではなくローマ字ですね。

 

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どうやら『オトト星人』なる侵略者によって、地球は海に沈んでしまったようです。

SQOON出撃せよ』と命令が来ています。

もちろん、ラジャーです!

けれども、なんだかよくゲーム内容がつかめないのですにゃ。

 

 

 

おおっ。

その次に、潜水艦『スクーン』のデモプレイ映像が出てきました。

黙ってじっと見入っていたら、ふむふむ。なんだかわかってきました。

 

 

 

①海底にある施設を破壊する(Bボタン攻撃で)

 

②施設に囚われた人たちが海中に投げ出される。(やったね!)

 

③潜水艦でキャッチして救出する。(果たして、無事なの?)

 

④海底に動くカニをBボタン攻撃する。(とにかく、 あのカニを撃て!)

 

⑤破壊されたカニが、アイテムに変化する。(驚きです)

 

⑥アイテムをゲットすると、海面に島? 船?らしきものが登場!

 

⑦潜水艦を浮上させ、島に近づき救出者を明け渡す。

 

⑧お礼とばかりに、島から燃料を投下されるのです! (ギブアンドテイクなのね)

 

 

なんとも長いプロセスです。

けれども、燃料を補給しなければ、潜水艦は海底に沈んでしまいます。

しかも、海の生物が色々と攻撃をしかけてきます。これが本当にジャマ。

おかげで迎撃したり、回避したり、海にさまよう救助者を追いかけたり・・・

大忙しです!

 

 

 

施設を壊して、海に投げ出された人たちを救出しようと思った矢先でした。

なんと、近くに泳いでいた黒色の『イルカ』が・・・

 

バクリ!

 

要救助者を食べてしまったのです!

 

 

にゃにゃ?

どうやら、奴らは『イルカ』ではなく『サメ』だったようです。

救出者が出てくるまでは、ワガハイの潜水艦にまとわりついているだけで

攻撃もしてきませんでした。

『イルカ』さんだ、カワイイー! と孤独な戦場のなかで唯一の癒しでもありました。

 

 

 

それなのに~!

ワガハイの勘違い? それとも、まんまと騙されていたの?

 

『謀ったな! シャア〜!』

 

なんか気分は『ガルマ・ザビ』です。

こちらも魚雷をお見舞いしてやります。

ワガハイ、もう誰も信じられなくなる一歩手前でした。

※『アニメ機動戦士ダンダム 第10話ガルマ散る』より

 

 

 

ところで『スクーン』の難易度はといえば? 

けっこう高めだと思います。

潜水艦『スクーン』は一撃受けただけでゲームオーバーになります。

格ゲーみたいに、体力ゲージ設定にすれば、プレイ難易度も下がってもっと楽しめる

のにな〜、とヘッポコゲーマーのワガハイはついつい愚痴ってしまいます。

 

 

 

さてさて、

『スクーン』って、他のシューティングとドコが違うの?

単なる、舞台設定を海の中に変えてみただけじゃない?

とプレイ前のワガハイはギモンに思っていました。

けれども、プレイして中身を把握してみれば、わかります。

単に向かってくる敵を撃ち落とすだけではクリアできないのです。

 

なぜ?

その原因は『FUEL』にありました。

普通のシューティングゲームとは異なり、一定時間内に燃料を補給しなけ

れば、敵にやられなくてもゲームオーバーになってしまう設定です。

 

 

たしかに、敵を迎撃することも、要救助者をたすけることも大事です。

けれども、潜水艦『スクーン』にとって命なのは、『FUEL』燃料なのです。

しかも、簡単には燃料を補給させてくれません。

①〜⑧の一連のプロセスをこなして初めてゲットできるのです。

 

一連のプロセスをこなした時に得られる爽快感。

そこが『スクーン』が他のシューティングとは異なる特徴であって、同時に、大きな

魅力でもあります。

 

 

ちなみに、ゲームオーバーになったら、それまで潜水艦に収容していた救助者たちは

ゼロになります。そのため、補給プロセスは振り出しに戻ります。

もう一度施設を破壊して、救助者を海中に投げ出さなければなりません。

鬼。鬼にゃ!

そして、何度も潜水艦『黒たま号』は海底へと沈んでいくのでした・・・

 

 

SQOON(スクーン)

SQOON(スクーン)

 

 

 

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