黒たまサンの積みゲータワー攻略日記

積んだままプレイされない、新旧ゲームソフトたちを楽しくレビューしていきます

モテ期到来! ぎゃる☆がん レビューの巻

 

 

みなさん、ゲーム大好きですか?

新年あけましておめでとうございます。

猫な、ヌイグルミゲーマー。「黒たま」ですにゃ。

 

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※「黒たま中隊長」ヴァージョン。

  詳しくは、『サー。イエッサー! 戦場の狼 レビューの巻』を見てね

 


今年も、《積みゲータワー》攻略、がんばっていきまーす。

ということで新年最初に、チャレンジしてみるソフトはコレ!

 

ぎゃる☆がん

 

発売年:2011

ジャンル:シューティング

フォーマット:Xbox360

発売元:アルケミスト

 

 

ぎゃる☆がん - Xbox360

ぎゃる☆がん - Xbox360

 

 

なんとも萌え萌え感たっぷりのパッケージイラストです!

裏目をひっくり返して見えると、

 

『ある日突然、一日限定のモテモテ男になっちゃった‼』

しかも、

『総勢60名以上』の女の子に迫られる?

 

にゃ、にゃんですと?

ついにワガハイにもモテ期が到来!

こんな、こんなゲームソフトを待ってましたにゃ〜。

 

とにかくスタートしてみたいと思います。

それでは、

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どんなゲームなの?

 

主人公『茂手杉天造』クンは、ドジな天使『ぱたこ』に愛の矢を撃たれてしまいます。

けれども、その結果、一日限定のモテ男になってしまうのです!

学校中の女子から求愛されながら、主人公は意中の彼女に告白しようと奮闘する・・・

そんなゲームですね。

 

 

 

う、うらやましいにゃ。

男子が密かに心に抱く願望?  夢? 妄想?をこれでもかとばかりにオープンに

実現してしまったゲーム設定です。

 

 

 

まず最初に、告白相手であるヒロインの女の子を4人の中から選びます。

 

①『野々宮かなめ』 ちょっぴりお節介な女の子

②『火吹 晶』   学園の正義を守る女の子

③『桜咲薫子』   財閥のお嬢様 金髪ツインテール

④『兎野 葵』   ロックンローラーな女の子

 

ふ〜む、どの娘も個性的ですね。

ほとんど第一印象でヒロインを指定しなければならない点が、ツライけど・・・

ワガハイは、『桜咲薫子』チャンに決定!

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 ※イメージしやすいように説明書から引用してみました。

 

金髪ツインテールなところがポイント高いです。

そういえば、『ドリームクラブ ゼロ』をプレイした時も、

攻略キャラは金髪ツインテールの『魅杏』チャンでした。

もしかして、ワガハイは金髪ツインテール好みなのかも。

果たして、『桜咲薫子』チャンもツンデレ属性なのか? 非常に気になります。

 

 

 

主人公の『天造』クンは、一日だけ女子にモテモテになります。

しかし、肝心の告白相手のヒロインには、フェロモンが効きにくい設定に!

その他大勢の女子の告白を避けながら、自分はヒロインに告白しなければなりません。

 

 

 

さっそく見習いキューピッドの『ぱたこ』サンから、目の前にいる女の子を撃つように命じられました。

けれども、ワガハイ、オロオロするばかり。

なかなかボタンが押せません。

 

 

だって、相手はカワイイ女子にゃんですよ!

相手がエイリアン、ゾンビ、黒服集団、オバサンであれば、

容赦なく蜂の巣にもできますが、なんと言ってもキャピキャピの女子デス。

 

 

撃ちなさい!と『ぱたこ』さんは急かしてきます

撃てるわけないにゃー!

女子大好きなワガハイにとっては無理ゲー?

それでも、半ば涙目でトリガーを引いたら・・・

 

 

 

撃たれた女の子は、『あふ〜ん!』って、身体からハートマークを出して腰砕けになったのです!

 

 

 

ほへ?

どうやら実弾ではなかったみたいです。

案内役の『ぱたこ』サンいわく、

『フェロモンショット』で女子をメロメロにする。ばきゅーん!と『昇天』

させてしまえば、オッケーみたいです。

 

 

 

もぉ〜、それを最初から言ってよ〜ん。

それにしても『フェロモンショット』で女子をメロメロにするだなんて・・・・

ベリーグッドにゃ!

 

 

 

ワガハイ、打って変わって元気になりました。

こうなったら、女子たちを一人残らず、ばきゅーん!してやるにゃと

押し寄せてくるカワイコちゃんの姿に

あ! この娘もカワイイにゃ〜。

と、ウットリしていたら、アウチ! なんと向こうからも告白攻撃してくるのです!

 

 

 

ワガハイが一方的に撃てば良いかと思っていました。

女の子から告白されるのはうれしいけど、

体力ゲージはどんどん減らされてしまいます。

ぼやぼやしていれば、彼女たちの餌食にされてしまう。ゲームオーバーなのです。

 

 

『撃っていいのは、撃たれる覚悟がある者だけだ!』

 

 

ふとこの時、『ルルーシュランペルージ』のセリフ※が頭に浮かびました。

そうです。『ぎゃる☆がん』の校舎内はすでに戦場なのであります!

ワガハイ、女の子にウツツを抜かすばかり、戦士として大切なコトを忘れていました。

ありがとう、『ルルーシュ』!

 

※テレビアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ2006年~放映開始

 

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ワガハイ、プレイしながら気になるコトがありました。

ぎゃる☆がん』の大きな目玉はやっぱり

もしも、一日限定のモテモテ男になっちゃったら?

というゲーム設定です。

 

コレって、もしかして・・・『思考実験』なの?

 

 

そもそも、『思考実験』って何だにゃ?

 

まあ簡単にいえば、

「もしも、○○だったら、どうなの?」と

未だに存在しえないものをシュミレーションして、その帰結を考えてみる試みです。

 

 

 

『思考実験』が扱われるコンテンツとして、有名なのがSF小説ですね。

実験の対象は、『未だに存在しえないもの』。

今の科学力では実現できません。

そのため、今よりも科学力が発展した、未来が必然的にステージとなります。

 

 

 

最近ではゲームにも『思考実験』を題材にしたモノが登場してきました。

ワガハイが以前にレビューしましたFREEDOM WARSも近未来を舞台に

『思考実験』が行われていました。SFジャンルゲームと、相性が良いのでしょう。

 

 

 

けれども、『思考実験』が可能なジャンルは、SFに限られたモノではありません。

ファンタジーだって、『未だに存在しえないもの』を登場させることはできます。

 

 

 

 

ぎゃる☆がん

も、見習いキューピッドの『ぱたこ』サンが愛の弓を大量にショットしてしまった

ために主人公の『天造』クンは、一日限定のモテモテ男になってしまいます。

 

 

 

リアルな世界で、一日限定とはいえ、

学校中の女子にモテモテになるアイテムやテクニックなどありません。

『未だに存在しえないもの』が登場して、それから主人公はどのように行動するのか?

シュミレーションゲームが始まる。

まさに『ぎゃる☆がん GALGUN』はファンタジー版の『思考実験』といえますにゃ。

 

 

 

ふむふむ、なるほどね〜。

とワガハイ、自分で頷いていましたが・・・

にゃ? にゃにゃ?

別のギモンが浮かんできました。

 

 

なぜ? 『ぎゃる☆がん』は『思考実験』しているの?

今までのSF的な『思考実験』となにが違うの?

我ながら、チョットきびしー疑問かもしれません。

 

 

 

もともと、『ぎゃる☆がん』とは、

健全な男子の秘めた妄想をゲームの中で実現しちゃう!

そんなコンセプトで作られただけかもしれません。

『思考実験』なんて難しいコト言わないで、女の子をメロメロ昇天させちゃぉにゃー!

ワガハイのダークハートが心の奥からささやいてきます。

 

 

 

しかーし、ワガハイも猫なヌイグルミゲーマーです。

もうチョットだけ『思考』してみます。うまく行くかはわかりませんが・・・

 

 

 

意中のヒロイン『薫子』センパイに告白するべく、

ワガハイは『フェロモンショット』で邪魔をしてくる女子たちを撃ちまくりました。

一般的に、自分に求愛してくれる相手をフル行為は、心が痛みます。

(たぶん、きっと・・・)

ましてや、銃を撃って撃退するなんてかなりキツイです。

 

 

 

けれども、実際にゲームプレイしてみるとストレスがたまらないのです。

なぜ? 不思議だにゃ?

 

 

 

ズバリ。その理由は、『フェロモンショット』にありました。

この特別な銃で女の子を撃つと、撃たれた本人はメロメロに『昇天』してしまう。

撃たれても、身体は痛くない

フラれても、心は傷まない。

逆に、快感に酔いしれてしまうのです。

 

 

 

求愛してきた女の子が傷つかないならば、プレイヤーも負担を覚えずにすみます。

自分の意中の相手の攻略に専念できる。無事にヒロインに告白が成功できれば、

すべてがハッピーエンドに終わるのです。

 

 

 

誰もが、痛まない世界。それは、別の言葉でいえば、楽園。ユートピアです。

知らず知らずのうちに、ワガハイはユートピアの世界に足を踏み入れていたのです。

果たして、ユートピアの世界が良いか、悪いか。その是非は置いておいて、

SF近未来をステージにしたゲームソフト『FREEDOM WARS』と比べてみたら、

ハタと気づくことがありました。

 

 

 

FREEDOM WARS』で描かれた世界は、ユートピアだった?

いえ、答えはノーです。

資源が枯渇した地上において、生き残った人々は『貢献』の名の下、

強制的に戦闘に参加させられます。絶えず死に直面した状況に置かれていました。

死は、痛みの最も大きな現象です。

楽園、ユートピアどころか、真逆のデイストピア色が強い世界観でした。

 

 

 

同じ『思考実験』でも、『FREEDOM WARS』と『ぎゃる☆がん』とでは

ディストピアユートピアで、実験の立ち位置が全く異なっているのです。

一般的に、SFはシリアスな雰囲気の作品が多いです。

そこに『思考実験』を行えば、ディストピアなステージに向かう。

逆に、ファンタジーでもほんわかな雰囲気をもつ作品・・・

恋愛などのテーマに『思考実験』すれば、ユートピアなステージにベクトルが

向きやすいのかもしれません。

 

 

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   ↑

※イメージを図にしてみると、こんな感じかにゃ?

今回のレビューはここまでにゃ。次回もお楽しみに~。

 

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